年度変わり、1日にして・・

年度最後の日を迎え、卒園する子らを皆見送ると、なんとも言えない淋しさがこみ上げてきます。今年も1年が終わってしまったな~、じっくり感傷に浸る間もないほどに明日からの新年度の準備が待っている。
つぼみ保育園のお部屋はワンフロア―なので、家具や遊具でクラスを仕切っていますが、今年はどんなお部屋にしようか、毎年新しいメンバーで、お部屋作りをしていきます。2年前から環境について話し合いを重ねてきました。子供にとって自由に選択肢のある環境、自分の部屋に入ったときに、どこで遊ぼう、何をしようかって、目を丸くしてワクワクするようなお部屋。家具の配置、おもちゃの配置、食事はどこで、着替えはどこで。それが簡単ではなく、その時その時の子どもたちの発達に合わせて少しづつ配置を変えたり、おもちゃを入れ替えたり。
今年は3年目にして変化がありました。昨年から今年の室内の変化、各部屋がずいぶんと変わりました。担任たちが自分たちのクラスを作り上げられたのです。
2年前は自分では考えられない・・と悩んでいた先生も今年は率先して大胆に
ここはこうしよう、こっちはこうしようと。見学の時、初めての面接のときの子どもたちを見て、いろんな可能性や危険も察知しながら。
楽しくなってきました。
それにしても、保育士はなんて忙しいことか。一日にして子供が入れ替わるなんて・・でも、子どもも同じでしょうね、昨日と今日が全く変わるなんて。
卒園していった子供たちはなおさら、新しい世界はどんなでしょうね。
でもね、きっとどこの保育園でも、こんな風にみんなのことを待ち受けてくれていますよ。卒園した子も、進級した子も、新入児たちも、新しい世界に飛び込む子供達、慣れるには多少の時間がかかるかもしれませんが、そこのいいところ、大好きな人を見つけて通えるようになっていくと思います。それまで、お母さんは子どもを迎えに行ったら大きく腕を開いて楽しかった?って抱きしめてあげてください。どうだった?どうだった?なんて詮索するのは野暮。だって、慣れるまでいいところだったよなんて言えないものね。だから、家に帰ったらゆっくりとリラックスさせてあげてください。おうちの人の優しい顔で元気と勇気を回復させて、ね。



横浜市認定保育室 矢向つぼみ保育園
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