平成28年が始まりました

新年あけましておめでとうございます。
今年のお正月は雲一つない晴天に恵まれ、お出かけの機会も多かったようです。
異常気象なのか、寒い寒いと言っても例年に比べると温かく、帰省されても
故郷に雪がなく驚いている方もいました。
いいのか悪いのか・・子供たちは日々お散歩を楽しむことができています。
おうちでいろんなことを経験してきた子供たち、ほんの1週間見なかっただけですが、
頼もしい成長が見られていました。
大人のする挨拶をしっかり真似て「あけましておめでとうございます」と言えるよう
になり、褒められるのがまた嬉しく、みんなで声を合わせて「あけましたおめでとう
ございます」と来る人来る人にご挨拶。それが楽しくて言った後に褒められては笑い
が止まらない2歳児でした。
0才1才も言葉が出てきたり、会話ができるようになったりと、楽しいまっさかり。
意思疎通ができることの喜びを味わっているようです。
それを一番感じていらっしゃるのは保護者の皆さんでしょう。
今までわかってあげられなくて、どうしたらよいのかわからず、それが不安でもあり、
苦労のもとであったところですが、理解してあげられるようになったり、同じものを
見て、食べて、共感できるようになったのですものね。
生まれてしばらくは言葉が通じない時期がある。
それはなぜなのか、
それは親に、大人に、人の気持ちを察するという勉強をさせているのだと聞いたこと
があります。言葉を持たない小さな子供は、こちらがその子供の気持ちになって察し
てあげないといけないわけです。この察するという力は思春期に大きく役立つわけで、
言葉を持っていてもあえて自己を確立していく過程の中では、言葉を発しない時期も
出てきます。それに耐えうる力、見ていることしかできない、察して見守る力を養っ
てくれているということです。
しかしその言葉を持たない時期が一番かわいい時期でもあり、3歳までのかわいい
時期をたっぷりと楽しませてくれる、それが以降の子育ての糧となると言われてい
ます。生まれたばかりの赤ちゃんがそこまで計画的に私たちに試練を与えてくれて
いるとは思えませんが、かわいい時期はあっという間に過ぎていくもの、今をいっ
ぱい楽しんでいただきたいなと思います。
私の子どもは3人おりますが、みな家から離れた所に暮らしております。
正月に帰ってこれた子は2人、久しぶりに子どもと過ごす賑やかな時間を楽しみ
ましたが、帰ってしまうと何とも淋しい気分になります。きっと皆さんのご両親も
同じ気持ちかもしれません。
子どもと一緒に過ごせるのはせいぜい20年か30年か、人生80年であれば、
自分の人生の中の4分の1,60年であれば3分の1、そう考えると、子育て中は
1日1日が長く過ぎるのがゆっくりで早く自分の時間がほしい、早く自立してほし
いなんて思っていても、子供が巣立った後の自分の時間のなんと長いこと。
過ぎて初めて知る子育て期の短いこと。
そう思うと、なんだか子育て中の時間の使い方がもったいなかったなあなんて、もっと
楽しめばよかったと、いまさらながら思ったりしています。
皆さんは子育て真っ最中、あ~そう言うものかと聞き流してもらいながらも「楽しま
なくちゃもったいない」と心の片隅に残してもらえたらなと思います。
そんなことを思っていたら、もう今日は七日、保育園でも七草粥が出ました。
ことこと生米から作ったおかゆはとてもおいしかったです。子どもたちもよく食べて
いました。さあ、病気に負けない元気な体を作り、今年もみんなと一緒にたくさん遊び、
楽しい1年にしていきましょう。
子どもだけではないですね、大人も元気が一番、
今日の疲れは今日のうちに取る。
いやなことは貯めない。
笑いは幸せを呼び込みます。
今年も大事な未来を築く子供達のために職員一丸となって、より良い保育をしていきますので
よろしくお願い致します。

                  矢向つぼみ保育園園長 浦ひとみ
                             職員一同

横浜市認定保育室 矢向つぼみ保育園
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