今日から魔法の365日ー25

どの子も大切にされ、必要とされる価値があります、

    子どもに教えてあげましょう。

    「あなたはうちの大切な、かけがえのない子だ」と。

 
 -ドロシー・ロー・ノルト魔法の365日ー
 
   
夫婦間であったり、親子間であったり、いつも一緒にいると

お互いを褒めあったり、愛しているよとか、あなたは私にとって
必要な人なんていう言葉を交し合うことってあまり無いのでは
ないかしら。
もしあったら、それはとっても素敵な関係ですね。

日本人は特に言葉で褒めあったり、体を触れ合ってお互いを確
かめ合うことがない民族だと思います。
外国映画など見ていると、自然にそれが出来ていたり、自由に
表現し合っている姿を見るけれど。
今はどうかしら?
今は多少変わってきていて、特に子どもに関しては、あえて言
おうとしているような気もします。
何故日本にその習慣が少なかったのかと考えるに、
恥ずかしがり屋の民族と言うのもあるけれど、
住宅環境の影響が大きかったのではないかと私は思います。
それほど大きい家ではなく、平屋でいつでもどこにいても居場所
が分かり顔を合わせる事が出来た。
例えば「サザエさん」

外国の人は個室重視だからいったん部屋に入れば顔を合わせ
ない。
その代わり一緒にいるときは、体を触ったりキスをしたり、言葉で
どんなにあなたが必要か・・を言っている。
オーバーすぎるほどのジェスチャーを交えて。
日本もその点で言うと、早くから、母親の職場復帰に伴い親から
はなれて一日を過ごし、少し大きくなったら塾へ通って
親と一緒に顔を合わせ過ごす時間が少なくなっている。
親自信も自分を尊重すべく自分のしたい事をする。
現代の娯楽として一緒にいてもゲームに夢中で目は画面。
子どもにお母さんのイメージやお父さんのイメージを聞くと
テレビ見てるとか、特にお父さんは、ゲームやパソコンをしてる
というのを多く聞きます。
お互い一緒にいるのが自然であり、当たり前のようだけれど、
何で一緒にいるのだろうなんて考えたときには
子どもはなんて思うのでしょうね。
.
今の時代、一緒に過ごす時間が少ない分、親の姿を見る機会が
少ない分(今の子は、親が働いている姿を見る機会もあまりあり
ませんから)、なおさら、言葉で補うことが必要になってくるのかも
しれません。
一人で食事をしたり、遅い時間までお留守番をしている子も多い
ようです。
目の前で言葉で伝える事が無理なら、お手紙ででも、親の存在を
感じさせてあげた方が良いでしょう。
どんなに可愛いと思っても、どんなに大事にしていても、
存在感が無くては話になりません。
自分の気持ちが相手にどのくらい伝わっているか、
日々の暮らしは決して、永久的なものはなく、お互いの事を思い
合って、お互いが努力、理解しなければ成立しないのですから。 
小さなときに十分愛情を感じさせてあげられなかったとしたら、
思春期になり、反抗期になったときに、親が何を言っても受け
入れてくれなくなるでしょう。
だって今まで、親らしいことを感じさせてあげてないのですから。
コレは感じる側がどう受け取るかです。
いくら、愛していたと言っても、感じてくれていなければ・・・

親子でも、夫婦でも、それは同じですね。
自分を大切にするのと同じように相手も大切にしましょう。
触れ合う事が出来ないのなら、なおさら一緒にいるときは伝えましょう。
一緒にいなくてもいつも思っているよと。
心はそばにあるからねと。

       
横浜市認定保育室 矢向つぼみ保育園
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