今日から魔法の365・・・11

愛し、愛されること。

これ以上、人生に大切なことはありません。

         -ドロシー・ロー・ノルト魔法の365日ー
 

 

人は人間関係を持たないと生きていけない生き物だといいます。
それも依存し合う関係が必要だといいます。
一方通行ではなく相互にです。
あなたがいるおかげで今の私がこうしていられる、
それと同じように、自分が何かすることで相手が気持ちよく
過ごせる。自分の存在を誰かが必要としている。
その両方があって生きる力になっていくのですね。

今、私たちは人間関係を持つことが非常に下手になっている
とも言われています。自由な社会の中で育ち、煩わしいことを
嫌がる。自分に対して都合のよいことであればいいけれど、面
倒だったり、けして自分に有利でなければあえて関わらない。
それは相手を思いやると言う気持ちの前に、自分にとって」・・
という計りを通して考えていることなのではないだろうか。

家族が大事。
今、周りと関わるより、家族での楽しみを大事にしている人が
大半だ。いくら家族と仲良く楽しくと言っても、それだけでは成り
立たないといいます。

何故? こんなに大事にしようとしているのに・・?
もう何年も前に、アメリカで行われた膨大な研究がありました。
同じ時期に生まれた子どもの数家庭を継続調査をした結果、
親が自分の周りの人間とうまく人間関係を築き、それぞれに
楽しく過ごすことができている家庭の子供のほうが、家庭重視
であまり外の人間とかかわりを持たない家庭の子どもよりも、
健全に育ったという結果があります。
それはどういうことかというと、親が自分の友達をたくさん持ち、
それらの人とよい人間関係を築いているということが、家庭の
中にも反映されると言うことなのです。
いろいろな人と人間関係を持つということは、いろいろな立場
を認め、理解し、時に妥協もし、協調し合うと言うこと。

家庭という集団は一番小さく、一番身近で、自分の全てをさら
け出せるところであるとすれば、本当の意味で相手を思いや
ることができない人には守れないのではないでしょうか?
親の、父の、母の、立場を固守し、相手の意見を敬わない。
親だから・・妻(女)だから・・子どもだから・・・
相手を思いやることなしに自分の立場を誇張しあえば、それ
は形をとどめられず、崩壊していくのです。
それに気づき始めた企業が会社の運動会を再開したり慰安
旅行を復活させています。
いろいろな立場の人との交流や人間性を再発見できたと言
って結果上場のようです。

親も友達を持つことが必要です。
外で話すことが必要です。
仲間と楽しむことが必要です。
時には嫌な上司と向き合うことも必要です。

愛し、愛されること
それは求めるだけではなく、与えることでもあります。
それが出来たとき、本当に充実した生活が送れるのではない
でしょうか?

一緒になりたての頃は愛し、愛されると言う実感があったはず
なのに、子育てしている時期は意見の相違も沢山あって、一番
喧嘩も多い時期。そんな実感とうになくなったと言う人も沢山い
るでしょう。人生の中で一番忙しい時期であり、欲のある時期で
ありますから。たまには友達に話を聞いてもらいながら、うさを
ためずにね。

互いに思いあえる親のもとで育った子は、必然的に良い人間
関係が築けるものです。それを肌で感じさせながら育てられる
といいですね。

横浜市認定保育室 矢向つぼみ保育園
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