あっという間に12月

暖かい日が続き、今年の冬は来るのだろうかなどと思っている

うちに、あっという間に12月を迎えてしまいましたね。

さすが、この時期になると朝夕冷え込んできました。

今年は夏のころからマイコプラズマ肺炎が流行しており、早く

から学級閉鎖になっている地域もあるようです。

皆様はお風邪などひいていませんか?

今日は寒い時の衣服についてお話ししましょう。

寒い時は沢山着せれば暖かくなると思われていませんか?

乳児は体重の70パーセントが水分です(大人は60パ-セント)。

そして体は小さいのに汗腺の数は大人と同じだけあります。

そのうえ新陳代謝が大変活発なので、汗をかきやすいのです。

大人より1枚少なめでもよいといわれていますが、心配のあまり

大人と同じだけ、それよりも沢山着せてしまう方も多いのではな

いでしょうか?着せすぎて背中に汗をかいていたり、また動きに

くくなったりでかえって不機嫌になってしまいます。

また、暖めすぎは乳児突然死症候群の危険性もありますので

注意してください。

室温で調節をし(22度から23度、湿度60%)薄着で活動的な

衣服にしてあげましょう。

半袖の肌着と、長袖のTシャツまたはトレーナーなど。それに

ベストで調節。よく、分厚い衣服を1枚だけ着せて下着は着て

いないという子も見かけますが、肌着と2枚重ねることで保温

効果になりますので、1枚よりも暖かです。

最近よく見かける足まで包み込んだ洋服、まだ動きが未熟な

小さな子どもにとって足首が自由にならないのは大変動きにく

いですね。大きめでも、小さめでも活動しにくいです。

それと足の裏で体温調節をしているので靴下ははかないほう

がいいとい言われています。

戸外に出るときは、寒いと足がかじかんでうまく動けなくなり

転びやすくなって危険ですので、靴下をはいて保温し足を守

持ってあげましょう。

活動的になってくる幼児以降によく見かけますが、足の臭い

子がいます。これは、靴を洗わないでずっとはいていると、

足の裏でかいた汗がしみついてくさくなるのです。それだけ

足の裏に汗をかくということです。

室内では素足で自分で体温調節ができるように、そして戸外

では靴下をはいてしなやかに動けるようにしてあげましょう。

足までくるんだ洋服を脱がせたときに足の裏を触ってみてくだ

さい。しっとりしていませんか?それは汗をかいているという

ことですよ。

もう一つ、足の裏が温かくなると眠くなっている兆候なのですが、

冬になるとお布団に入れてもなかなか寝付けない子がいます。

足の裏がとても冷たい時は、手でそっと包み込み足の裏を親指

で軽く押しながらマッサージをしてあげると、だんだん足が温かく

なってきて、暖かくなってきた頃にはとろとろとお休みモードにな

ってきます。保育園のお昼寝の時も足の裏の冷たい子にこうや

って暖めてあげていました。その時に、子守歌を歌ってあげたり、

昔話をしてあげるのも楽しいひと時になると思いますよ。

まだお話の分からない様な年齢の時は、子どもを主人公にして

簡単な作り話もいいですね。〇〇ちゃんのところに、うさぎさんが

遊びに来ました。うさぎさんと一緒にお砂場に行きました…なんてね。

きっとお母さんの顔をじっと見ながら聞いてくれるでしょう。

次は?次は?でかえって眠らないなんて思わないで、そんな楽しい

時間をもってあげることで、お話の聞ける子、想像力の豊かな子

になると思いますよ。そのあとはきっと満足して眠ってくれると思い

ます。

寒い時の衣服の話から少し脱線しちゃったようですね。

これからますます寒くなりますが、過保護にせず、たくましく育てて

あげましょう。それが健康のもととなりますからね。

横浜市認定保育室 矢向つぼみ保育園
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